本記事は、マザーパラサイトの第38話のネタバレ記事となっております。
前話はこちらの【マザーパラサイト】37話ネタバレをどうぞご覧ください。
【マザーパラサイト】第38話ネタバレ
早苗は布団の中でお礼を言った。
早苗はずっと誰かにとって意味のある存在になりたいと思いながら生きてきたのである。
それが少しの間ではあるが、既にかなってしまったのだと。
そして、このまま涼太の手にかかるなら、本望だと告げたのである。
それを聞いた涼太は馬乗りになって早苗の首を絞め始めた。
早苗の意識は徐々に遠くなっていた。
そして朝早苗は目を覚ます。
自分が生きていることに、驚く早苗。
枕元には涼太からのメッセージが残されていた。
計画は中止したので、これからは一人ぼっちで生きてくれと言うメッセージ。
早苗はそれを見てたまらず、外に走りだしたのである。
涼太を探しているうちに、目の前から薫のお母さんが歩いてきているのが見えた。
涼太がどこに行ったのか知らないかと尋ねると、なんと問答模様で平手打ちをこちらにしてきたのである。
そしてそのまま馬乗りになって早苗をボコボコにする。
偶然通りかかった車の中のドライバーも、それを唖然とした思いで見ていたのだった。
早苗は突然のことではあるが、頭の中は逆に冷静になっていった。
自分がこんなことをしている場合ではないと。
薫のお母さんの顔を見てみると、大量の涙をこぼしていた。
早苗もそれを見て、かつての自分と全く同じだなと感じたのである。
おそらくこの人も不安になって、自分自身の母親という像にすがりついてしまったのだと。
しかし、早苗もこんなことをしている場合ではない。
早苗は薫のお母さんに頭突きを食らわせた。
まとめ
本記事では、マザーパラサイトの第38話ネタバレをまとめました。
続きの第39話のネタバレを知りたい方は、こちらの【マザーパラサイト】39話ネタバレをどうぞご覧ください。
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