バーソロミュー・クマによってルフィが飛ばされた島「女ヶ島アマゾン・リリー」。今回は、そんな「ワンピース」女ヶ島アマゾン・リリー編の感想や考察を紹介していきますね。
尚、前のストーリー展開をおさらいしたい方は、こちらの「ワンピース」シャンボンディ諸島編!感想と考察総集編【ネタバレ注意】をどうぞご覧ください。
「ワンピース」女ヶ島アマゾン・リリー編!感想と考察総集編【ネタバレ注意】
女ヶ島アマゾン・リリー編のあらすじを追いながら、感想と考察を紹介していきます。
- ルフィが女ヶ島アマゾン・リリーに上陸
- ハンコックの過去が明かされる
- 麦わら海賊団それぞれの行方
では、以下で内容を見ていきましょう!
①ルフィが女ヶ島アマゾン・リリーに上陸
シャボンディ諸島でクマによって飛ばされてしまったルフィは、王下七武海の一人「ボア・ハンコック」が統制している「女ヶ島アマゾン・リリー」に上陸します。
サンジが絶対に行きたい島なのでしょうが、そこにはルフィが上陸してしまいました。後にルフィはサンジと再会したとき、めちゃくちゃ羨ましがられます(笑)
そんなこんなで女ヶ島へ上陸したルフィですが、実はそこは男が立ち入ることは決して許されないこの国。そしてルフィはハンコックの背中の秘密を見てしまうことで、処刑場に送られてしまうのでした。
処刑場ではハンコックの妹達と戦うことになり、苦戦を強いられていたルフィでしたが、後半で巻き返すことに成功。ここで覇王色の覇気を発動しました。かっこいいシーンでしたよね。
ただ、そのタイミングで妹の一人「サンダーソニア」の背中の秘密が見えそうになってしまいますが、ルフィがこれを阻止。ハンコックと妹達は、ルフィによって救われるのでした。
男に助けられた女たち。あれ、ラブコメ始まりそう?ルフィは絶対興味ないと思うのですが、、、
②ハンコックの過去が明かされる
ルフィの懐の深さを知ったハンコック達。そしてシャボンディ諸島で天竜人を殴った張本人であり、自分達の秘密を守ってくれたことに心動かされたハンコックは、ルフィに背中の秘密を打ち明けます。
ハンコックと妹達の背中の秘密とは、過去に天竜人の奴隷であったことを証明する焼印だったのです。屈辱的な烙印であり、誰にも見せたくないのも頷けますね。そして軽蔑する人も多いでしょう。しかし、ルフィは・・・
その秘密を明かしたにも関わらず、自分を軽蔑せずに接してくれるのでした。そんなルフィに惚れ込んだハンコックは、エースを助けるために大監獄インペルダウンへの船を出すのでした。やっぱ惚れるんかーい(笑)
③麦わら海賊団それぞれの行方
その一方で、ルフィ以外の仲間達は世界各地のそれぞれ別のところへ飛ばされていました。それぞれの能力向上にもってこいな場所にいることが伺えますが、この先一体、麦わら海賊団はどうなってしまうのでしょうか。
先が気になりますが、要はここからはレベルアップ編ですかね。シャボンディ諸島で、その先の島に行くには力が足りなさ過ぎる事が証明されましたしね。
「ワンピース」女ヶ島アマゾン・リリー編の見所と考察
「ワンピース」女ヶ島アマゾン・リリー編の見所と考察を解説していきます。
- 先々代皇帝はシャッキー?
- 先代皇帝はクロコダイル?
以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう!
①先々代皇帝はシャッキー?
女ヶ島アマゾン・リリーの現皇帝がハンコックなのに対し、先々々代皇帝が「ニョン婆」であることが分かっていますが、先々代皇帝は一体誰なのでしょうか?
ネタバレになってしまいますが、答えはシャッキーこと「シャクヤク」であることが後のストーリーで判明します。
ではなぜレイリーと一緒にいるのか、なぜ皇帝を降りたのか真相は詳しく明かされていませんが、この事実が確定で分かったのは面白い展開ですね。確かに、口元が少しニョン婆に似ている気もします。
②先代皇帝はクロコダイル?
ネット上では、元王下七武海「クロコダイル」が先代皇帝だったのでは?と予想されています。
理由としては、クロコダイルがホルホルの実の能力者であるイワンコフに弱みを握られていることから、元は女性であった可能性が高いこと。
そして、先代は恋煩いで死んだという事実が明らかになっていることから、「死んだのではなく男に生まれ変わった=クロコダイル」と考えられています。
現時点ではその予想に関する内容は明らかになっていませんが、可能性としては充分にあり得ると思います。
「ワンピース」女ヶ島アマゾン・リリー編まとめ
本記事では、「ワンピース」女ヶ島アマゾン・リリー編の感想や考察を紹介しました。
女ヶ島アマゾン・リリー編でおさえておきたいポイントは、下記の2つ。
- ハンコックの姉妹は天竜人の元奴隷だった
- ハンコックがルフィの味方になった
これらをおさえて、以降のストーリーも楽しみましょう!