本記事は、ボルトの20話「科学忍具」感想です。
前話の感想は、「ボルト」ネタバレ19話「人形」感想をどうぞ。
「ボルト」ネタバレ20話「科学忍具」感想
第20話感想目次
- 無念の撤退
- カタスケの思い
- 使い方次第
無念の撤退
開始早々、青がガトリング砲ぶちかまし、全員急いで岩陰に退避します!あ、そんな隙間があったんですね。
どうやらガトリング砲も火遁の術が仕込まれた科学忍具のようですね。単発の火力自体はそれほどでもないけど、あんな連射されたら蜂の巣は免れません。
手をこまねている間にカタスケが勇ましく飛び出し、吸収に成功!流石に最新の試作品の情報までは入っていないようですね。
その隙にガトリング砲の破壊に成功しました!しかし、不意打ちの一撃によりカタスケのパワードスーツが奪われてしまい、再び青が優勢に・・・!
カタスケ、役に立っているのか立っていないのか、あまりにも微妙なところです・・・。
脱出の手立てを探ろうと模索している間に、負傷していたムギノが飛び掛かり、土遁・岩宿崩しで青諸共生き埋めに・・・!
子供時代から友人を失った木の葉丸はムギノの死を悼みながらも決断を尊重し、撤退します!
カタスケの思い
負傷した木の葉丸の傷を一旦癒し、青から距離を取ることができました。
科学忍具の情報が敵の手に渡ったとなっては、何としてでも巻物メモリをナルトたちに届けなければなりません。
そこで囮役を買って出た木の葉丸・・・!を押し退けて提案したのがカタスケ!?いや、絶対無理だって!
カタスケはこの事態を招いたのは、他でもない自分だと重責を感じていたようです。カタスケの思いに皆は黙ることしかできません。
使い方次第
そこで口を開いたのはボルトでした。
「科学忍具なんて作んなきゃよかった・・・なんて思ってないよな?」
ボルトも最初は同じ気持ちでした。科学忍具さえなければ、中忍試験で醜態を晒すことにはなってなかった。
けれど、ボルトは研究所で科学忍具が与える未知の体験に胸を躍らされ、茶丸のように救われた存在を目にしたことで考えが変わっていきました。
ボルトの出した答えは、やはり師匠サスケと同じ「どんなものも使い方次第」というもの。
ボルトはようやく科学忍具を受け入れることができたようです。
ボルト、あんた凄いよ!自分の将来を傷つけかねない元凶を僅かな期間の間で受け入れるなんて、大人でも早々できない。
失敗を受け入れて前を向く姿勢は、紛れも無い主人公の器ですね!
カタスケの思いと覚悟を胸に科学忍具を手に取ったボルトは、青を迎え撃つことに!
続きは、「ボルト」ネタバレ21話「使い方」感想をどうぞ。
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