本記事は、ボルトの12話「友達・・・!!」感想です。
前話の感想は、「ボルト」ネタバレ11話「新たな任務!!」感想をどうぞ。
「ボルト」ネタバレ12話「友達・・・!!」感想
第12話感想目次
- 似た者同士
- 忍者テントウ爆誕!?
- 初めての友達
似た者同士
始まってしまった護衛任務。テントウは初っ端から無自覚に金持ちムーヴ。もう帰りたいよ木の葉丸先生!というボルトの心の声が聞こえる。
テントウは忍者に興味津々な様子。影分身を見せてくれ、変化の術を見せてくれとボルトにせがみます。一丁かましてやろうかと意気込むボルトでしたが、火影なら1000人まで分身できるだの、秘技お色気の術も普段家にセクシーな女性が出入りしているせいで空振り。このマセガキが!羨ましいぞ!
けれど、ゲマキという共通の趣味から会話が弾みました。
やっぱりテントウも父親に構ってもらえないことに寂しさを感じていました。忍者になれば少しは振り向いてもらえるかもしれないというのが、忍者に対する憧れの原因。
以前の自分と重ねて、同情したボルトはテントウに忍術を指南することに!?
忍者テントウ爆誕!?
忍者テントウ、手裏剣投げに挑戦!しかし、開始早々ギブアップ!根性無しめ!
文句を並べるテントウですが、ボルトは何だかんだ言いつつ付き合ってあげてくれます。いくら同じ境遇だとは言え、ボルトが大人すぎる。
ここで世話役のヤマオカが登場。話が違うと詰め寄ります。今いいところなんだから黙ってみてなさい!
テントウもこれは自分の意志だとヤマオカを説得して、特訓再開です。夜遅くまでずっと挑戦して、遂に的の真ん中に命中しました!
継続しなければ忘れてしまうんだろうなと意気消沈するテントウをボルトが励まし、テントウも”何か”を掴めたようです。
初めての友達
休憩がてら喫茶店に寄った2人は、今度はゲマキで親睦を深めます!もう完全に友達ですね!
七代目のカードを持っていないというきっかけから、ボルトはテントウと同じで父親の愛情に飢えていることを語ります。子供がする会話じゃないというツッコミは置いといて、それでも前向きに自身の夢を語るボルトに、テントウは羨望します。
後日、期間満了したことでお別れになりました。
「また会える?」テントウの問いに、「分かり切ったこと言ってんじゃねえ」と兄貴肌全開で答えるボルト。えぇ、ボルト君かっこよすぎ?
テントウも思わず泣きながらボルトに抱き着きます。こんなこと言われちゃったらね!
そんな微笑ましい光景を遠くから監視している謎の男。ヤマオカとも繋がっている様子。テントウ君に早くも死亡フラグが・・・。
続きは、「ボルト」ネタバレ13話「切り札の価値!!」感想をどうぞ。
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