本記事は、ボルトの6話「ウスラトンカチ」の感想記事です。
前話の感想は、「ボルト」ネタバレ5話「モモシキとキンシキ!!」感想をどうぞ。
「ボルト」ネタバレ6話「ウスラトンカチ」感想
第6話感想目次
- 父の背中
- ボルトの葛藤
- ナルト救出に向けて出発!
父の背中
大筒木モモシキの攻撃に対して、九喇嘛モード全開で立ち向かうナルト!
尾獣玉で楽勝でしょと思うのですが、周りに被害が出るため受け取めるしかないようです。そして・・・大爆発。
ボルトが最後に目にしたのは、大きな父の背中と微笑む姿。さすがにナルトかっこよすぎるのですが、大丈夫かな?
そして場面は変わって病室へ。ひとまずボルトは大丈夫みたいですが、隣のベッドには重傷のヒナタの姿。ナルトを救うために無茶をしたようでした・・・。
ボルトの葛藤
病院から飛び出すボルト。科学忍具に頼り、父を失い、故郷を荒らされ、無力感に駆られる内に、気づいたら火影室に辿り着いていました。
机には夥しい書類と食事の形跡。ボルトは、ナルトが木の葉のために身を粉にして働き続けてきた意味を、本当はちゃんと分かっていたようです。
そして子供時代のナルトの服を見つめるボルト。ナルトの壮絶な過去を想起させ、自身と重ねる。
服を着たところで、ボルトはナルトになれるわけじゃない。服越しから、ナルトが今まで歩んできた経験の重みがずっしりと圧し掛かる。
ボルトは、これからどうするのか。そこに突然、サスケが訪ねてきて、問答を繰り返す。そしてボルトが出した答えは、父の背中を追うこと。
かつてのナルトのライバルであるサスケ。そしてナルトの息子であるボルト。二人がナルトを助けに行くようなのですが、この展開は熱すぎる!
ナルト救出に向けて出発!
五影とサスケ、ボルトによる、ナルト救出チーム結成!
しかし、心配そうに息子を見つめるヒナタ。この展開はまずい、絶対に反対されると思ったのですが・・・
ボルトは手に取った額当てを身に付けると、その姿はまるで、かつてヒナタが思い焦がれたナルトそのものでした。
新旧主人公の交代を表す最高の展開!こんな姿見せられたら、ヒナタじゃなくても行かせちゃいますね。
母の無念、仲間の思い、父への思いを胸に、ナルト救出に向けていざ出発!
続きの感想は、「ボルト」ネタバレ7話「激突・・・!!」感想をどうぞ。
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