本記事は、8月1日(木)公開のキングダム805話の最新速報となっております。史実をもとにした考察なので、ネタバレがイヤな方はご注意を。
それでは805話の内容を考察していきたいのですが、前話を振り返りたい方は、先にこちらの「キングダム」ネタバレ804話!感想と考察【韓へ侵攻開始】をどうぞご覧ください。
本記事は、キングダムのネタバレ感想と考察記事となっていますが、やはりキングダムの本当の面白さは文字だけでは伝わりません。挙げればきりがないですが、臨場感あふれる戦闘シーン、そして戦略などなど。
「原泰久」先生によって描かれる「キングダム」という作品は、漫画だから面白いのです。漫画だから累計1億万部を超え、実写映画も大ヒットしたのです。
しかしながら本記事では、キングダムがより面白くなるための考察と感想がメインとなりますので、「キングダム」という作品を隅々まで知りたい方は、まずは漫画を手にとっていただきたい。本記事はそのあと。
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「キングダム」最新805話までの展開をネタバレ
804話での出来事
- 一つ目の柱「戸籍づくり」が完了!!
- 秦軍20万増強!!各国の対応は!?
- 「韓」へ侵攻開始!まずは防衛戦から
7月18日更新の804話について展開を上記にまとめました。詳しくは、こちらの「キングダム」ネタバレ804話!感想と考察【韓へ侵攻開始】をどうぞご覧ください。
そしてここからは、805話以降の展開です。確定した未来を知りたい方は、どうぞこのままお進みください。
「キングダム」最新ネタバレ805話の展開考察【韓侵攻開始!】
キングダム805話ですが、以下の項目に沿って物語が進むと考えられます。それぞれ解説していきますね。
- 「王墳」VS「魏」
- 「蒙恬」VS「趙」
- 「韓」の動向
「王墳」VS「魏」
「魏」が「韓」へ援軍を送るのを阻止するため、予定通り洛紫城へ侵攻した「王墳」。対して「魏」の「呉鳳明」は、「秦」の狙いが「韓」への援軍阻止のための洛紫城侵攻と瞬時に見抜く。
「韓」を黙って見過ごすわけにはいかず、「魏」は「秦」が洛紫城へ上陸するのを防ごうと、「王墳」率いる水軍を迎え撃とうとしたところで804話は終了しました。
805話は、このまま「王墳」VS「魏」の戦いが描かれたのですが、804話時点で「王墳」は川から上陸できていない段階。対して「魏」は、すでに洛紫城沿岸に軍を配備しています。
よって、水場(秦)VS陸(魏)となり、「秦」が圧倒的に不利な状況。まして「王墳」は水場での戦闘経験はないので、かなり苦戦を強いられると思うのですが・・・
水場(秦)VS陸(魏)は、一瞬で「秦」の勝利。そのまま洛紫城も陥落しました。「魏」には「呉鳳明」や火龍「凱孟」、さらには「乱美迫」という豪傑たちがいますが、「韓」国境付近にはいずれもいないので、まさに一瞬でしたね。
また、「韓」へ援軍を送るため、洛紫城の解放を「魏」は考えたのですが、「韓」のために自国の兵士の命を使うのは利がない。本当に「韓」が滅亡寸前まで追い込まれるなら大軍を起こして援軍に向かわせるが、今は静観とのこと。
「王墳」は5万の軍勢なので、「魏」としてもかなりきつい戦いになると覚悟しての静観でした。
「蒙恬」VS「趙」
804話では「蒙恬」の動向は描かれなかったのですが、「王墳」が「魏」を相手にすることが確定したので、自ずと「蒙恬」は「趙」を相手にすることになります。
「鄴の戦い」、さらには「番吾の戦い」で「趙」との戦いは経験済みなので、誰が出てくるかにもよりますが、単純な防衛戦では「蒙恬」に分があると考えます(「王墳」も「魏」とは戦っていますが)
とはいっても、中華統一を止めようと李牧は考えており、「韓」侵攻がその第一歩であるのは明白。また「韓」の次は「趙」へ来ることもわかっているはずなので、「蒙恬」VS「趙」はかなりの激戦になると思えたのですが・・・
「李牧」も「魏」と同様に、一旦は静観。但し、「韓」が滅びるようなことになるなら、大軍を起こすと考えているようです。両者静観となると、まずは「韓」だけで「秦」の侵攻を止める必要があるのですが・・・
「韓」の動向
「秦」が侵攻してきたことを「韓」。当然ながら動揺しているようですが、「洛亜完」などの武将連中は、そう簡単に「韓」は落とせないと考えているようです。
また、「秦」が最初に目指すのは「南陽」という場所で、そこには新登場となるキャラクター「博王谷(はくおうこく)」という、「洛亜完」に次ぐ実力者がいるそうです。
おおよその兵力は7万程度らしいので、「秦」の10万とぶつかり合えば、「秦」もただではすまないような気がしますが・・・
今回は飛信隊6万が「韓」へ到着して終了です・・・6万?少ないですね。このあたりも踏まえて、キングダム805話の考察を次項でまとめていきます。
「キングダム」805話のネタバレ考察と感想
ここからは、「キングダム」805話を読んだ感想と考察をまとめていきます。
今回まとめる内容は以下のとおり。それぞれ解説していきますね。
- 「魏」と「趙」はすぐに大軍を起こす
- 「秦」は軍を二つに分けている
- 「楚」は動かない
①「魏」と「趙」はすぐに大軍を起こす
「魏」と「趙」は、今回の「韓」侵攻に対して、ひとまずは静観することを選びました。「韓」への援軍を送るルートを確保するために自国の兵士の命を使うのは、利がないとの判断です。
しかし、両国ともに「韓」が落とされるような危険があるのなら、大軍を起こして「王墳」と「蒙恬」を破り、「韓」に侵入した「秦」を打ち払うと決めているようです。
ここから先の展開はけっこう誰でも予想できると思うのですが、キングダムという物語的に、最弱国「韓」VS「騰&飛信隊」では、絵が弱い。そういった意味でも、他の戦いで大いに盛り上げていくと思います。
よって、「王墳」VS「魏」、さらには「蒙恬」VS「趙」は、すぐに激戦となるはず。「魏」と「趙」の予想以上に「韓」への侵攻が早く、すぐに大軍を起こすと思われます。
となると、「魏」を守る「王墳」が少しきついですね。「呉鳳明」や火龍「凱孟」、さらには「乱美迫」という化け物がいますから。実際、私の大好きな「亜花錦」も、「うっすらと思っていたが結構な外れくじか?」と言っています。
対して「王墳」はどれだけこようが関係ない言う感じですが、そんなわけはないだろうと・・・合従軍戦では一般市民を合わせた約3万で、あの李牧から城を守っているほど守城戦は「城側が有利」ですが・・・
「蒙恬」に関しても、5万で大軍を相手にする必要があるのでキツイはずです。「王墳」VS「魏」と「王墳」VS「魏」は、長引けば長引くほど「秦」が不利。
「騰」と「飛信隊」が、どれだけ電光石火で「韓」を落とせるかがポイントになりますね。
②「秦」は軍を二つに分けている
805話ラストで、飛信隊6万が「韓」へ到着したシーンが描かれたのですが、「騰」と「飛信隊」の合わせて10万の軍で「韓」へ侵攻したはず。4万が消えており、「韓」の偵察でも確認されていません。
つまり、「秦」は「飛信隊6万」と「4万」の2軍に分けており、4万はまだ「秦」国内にとどめていると予想されます。もし「韓」へ入っていれば、索敵で見つかっているはずですから。
なぜ2軍に分けているのか?これは間違いなく、803話で「騰と飛信隊」の韓攻略会議での「羌瘣」の策で間違いないでしょう。803話は、こちら「キングダム」ネタバレ803話考察と感想【第三の柱が明らかに!!】をどうぞ。
具体的な「羌瘣」の策はまだ不明ですが、シンプルに飛信隊6万が助攻。残る4万が主攻ではないでしょうか。「韓」が補足している「飛信隊」6万は、すでに中華に名の通った李信。それゆえに、かなり警戒しているでしょう。
よって、「飛信隊」6万に対して、必要以上の軍を派遣してしまうと考えます。それを見越して、「羌瘣」や「騰」といった主戦力は4万の方に入れ、「韓」の目が「飛信隊」に移った隙に、一気に4万で首都まで落とすと考えます。
ちなみに、同じような考えをしている方がいたので、以下にポストを貼っておきます。
③「楚」は動かない
804話より開始した「韓」への侵攻。「魏」と「趙」は韓へ援軍を送るために戦闘に参加するのですが、「楚」はどうするのかと言うと、静観です。史実でも此度の戦で「楚」が関与した事実はないので、間違いありません。
そもそも、「楚」側には「蒙武」がいつでも動けるように陣取っており、また戸籍づくりにより急激に強化された軍事力を相手に、「楚」は準備ができていません。
他にも、「楚」の「媧燐」は、「趙」の「李牧」に絶大な信頼を寄せている様子です。「韓」が落とされようが、「趙」は滅びない。そう考えている可能性が高いです。
以上の理由から、今回の「韓」侵攻では「楚」は動かないと考えられます。
「キングダム」805話を読んだみんなの感想
今までは数十万のうちの数千だった「信」「王墳」「蒙恬」。しかし、今や万の軍勢を率いる将軍です。
805話は、そういった「時代の移ろい」に関する感想がかなり多かったです。
「キングダム」ネタバレ805話の最新考察まとめ
以上、805話の感想考察でした。
続きの806話は、こちらの「キングダム」最新ネタバレ806話展開考察【中華統一まで11年】をどうぞご覧ください。
本記事は、キングダムのネタバレ感想と考察記事となっていますが、やはりキングダムの本当の面白さは文字だけでは伝わりません。挙げればきりがないですが、臨場感あふれる戦闘シーン、そして戦略などなど。
「原泰久」先生によって描かれる「キングダム」という作品は、漫画だから面白いのです。漫画だから累計1億万部を超え、実写映画も大ヒットしたのです。
しかしながら本記事では、キングダムがより面白くなるための考察と感想がメインとなりますので、「キングダム」という作品を隅々まで知りたい方は、まずは漫画を手にとっていただきたい。本記事はそのあと。
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