【怪獣8号】四ノ宮キコルのプロフィール【解放戦力・専用武器を徹底解説】

本記事では、怪獣8号で登場する大人気キャラクター「四ノ宮キコル」の人物紹介記事です。

プロフィールをまとめるとともに、解放戦力・専用武器といった情報についてまとめていきます。

また、各巻での四ノ宮キコルの名シーンもまとめています。

怪獣8号の四ノ宮キコルについて知りたい人は、本記事ですべて知ることができますよ。

【怪獣8号】四ノ宮キコルのプロフィール【解放戦力・専用武器を徹底解説】

四ノ宮キコルのプロフィールについて、簡単にですが上記にまとめました。

ここからさらに深堀していきます。

【怪獣8号】四ノ宮キコルのプロフィール

四ノ宮キコルは、怪獣8号における主要キャラクターで、主人公である日比野カフカや市川レノと同期の女の子です。

9月7日生まれの16才で、好きなものは紅茶（特にダージリン）と大きい犬。

父は防衛隊長官の四ノ宮功で、母はかつての防衛隊第2部隊隊長の四ノ宮ヒカリであり、サラブレッドとも言えます。

実際、東京討伐中学を首席で合格し、防衛隊入隊時も首席合格を果たしており、名実ともに実力の備わった人物であることが分かります。

そんな人物ですから、当然周りからはライバル視されています。

また、キコルは怪獣8号におけるヒロイン的存在。優しさと強さを兼ね備えた強気な性格であり、キコルが登場するシーンでは名言が多く登場します。

他にも、ツインテールの可愛らしい見た目と、時々見せる乙女のような反応が普段とのギャップに感じます。

そんな感じで、可愛くもカッコよくもあるキャラクターとして人気があります。

防衛隊入隊後しばらくは防衛隊第3部隊に配属されていましたが、怪獣10号による立川基地襲撃後からは、第1部隊に配属先が移り、隊長である鳴海弦やカフカとともに活動しています。

その後は識別怪獣兵器を使用するにまで至り、母「四宮ヒカリ」を超える存在になりつつあります。

【怪獣8号】四ノ宮キコルの解放戦力

• 46％
• 55％
• 84％
• 88％

防衛隊選抜試験では46%であり、一般的に、新人であれば8%でも上出来と言われているにも関わらずこの数値を記録したため、歴代最高記録と言われていました。

さらに、入隊からわずか2ヶ月後には55%まで上昇しており、これは新人でありながら、すでに小隊長クラスレベルの実力を持っていることになります。

その後、4号兵器（識別怪獣兵器）の新たな適合者に選ばれ、鳴海弦の指導を受けたキコルは、その後84％→88％と解放戦力の上昇を続けています。

【怪獣8号】四ノ宮キコルの専用武器

現在の専用武器は4号兵器（識別怪獣兵器）です。

もともとは四ノ宮キコルの母、四ノ宮ヒカリが使用していた怪獣兵器。

「戦場をかける姿はまさにワルキューレ」と言われ、国民からの指示が非常に高いことがうかがえます。

しかし、怪獣6号討伐の際に死去。その後、ナンバーズ4の適合者は現れず、防衛隊で保管されていました。

そのナンバーズ4を使用するのが、四ノ宮ヒカリの娘、四ノ宮キコルなのです。

ちなみに、ナンバーズ4を使用する前は、大型の斧タイプの専用武器（03Ax-0112）を使用していました。

主な怪獣素材は、一昨年品川で討伐された本獣のユニ器官とのこと。

通常専用武器は、隊長格の隊員にしか与えられないことになっていますが、キコルの実力は基地ナンバー3であることもあり、異例ではありますが主力の一角として専用武器が与えられることになりました。

この専用武器は、トリガーで通電すると衝撃波を発する仕組みになっています。

現在明らかになっている隊式斧術は4種類。

1つ目が、1式落雷。

2つ目が2式水切。

3つ目が3式半月。

最後に4つ目が6式達磨落となっています。

どの技もとてもアグレッシブな攻撃になっており、周りの評価も四ノ宮キコルにピッタリな武器なんだとか。

ただ、母ヒカリが使用していたナンバーズ4を用いて戦うことになったので、現在は使用してはいません。

しかし、”プロトタイプ”として登場したので、今後、ナンバーズ4と併用して使用する可能性が考えられます。

【怪獣8号】四ノ宮キコルの評価・口コミ・評判

最後に、四ノ宮キコルというキャラクターがどのような評価を受けているのか、Twitter上の口コミ・評判を調査したので下記にまとめます。

怪獣8号の何が好きかって、四ノ宮キコルちゃんがデカ斧ｘお嬢様ってのが相当俺にぶっ刺さってる。他にも怪獣8号の武器デザいちいちかっこいいんだよね

Twitterより引用

四ノ宮キコル、めちゃくちゃ可愛い系のキャラなのにめちゃくちゃ野蛮な武器持っててめちゃくちゃかっこいいの最高すぎるな

Twitterより引用

怪獣8号3巻もおもしろすぎて、大変でした わたしの推し、四ノ宮キコルちゃんっていうんだが強いしかわいいし優しいしいい子だし、はなまるあげたい。新しい武器デカくて小柄なキコルちゃんが振り回してんの、爽快 斧ってかっこいいよね

Twitterより引用

なあ四ノ宮キコルちゃん可愛くて斧使いのクソ強い女の子とか最高やん。。ああん最高やん。。

Twitterより引用

怪獣8号ザックリ読んだけど面白いなぁ、私が四ノ宮キコルを嫌いなはずがなかった（成長する強い女、好き）

Twitterより引用

【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン

ここからは、各巻の四ノ宮キコルの名シーンをまとめていきます。

まずは第1巻から見ていきましょう。

【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第1巻

「私のいる戦場で犠牲者なんて出させやしない」

「怪獣8号」第1巻より引用

防衛隊員選別試験二次最終審査の際、余獣に攻撃を受けリタイア寸前にまで追い込まれる日々のカフカ。

四ノ宮キコルの活躍により余獣は撃破され、試験を継続できることになります。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第2巻

「もしあんたが人類に害する怪獣だってわかった時には私があんたを殺すから」

「怪獣8号」第2巻より引用

防衛隊選抜試験にて、カフカの正体が怪獣だとキコルにばれてしまい、その経緯を説明している場面。

このセリフからは、カフカを信じる強さ、さらに、いざという時には自分が責任を持って役目を果たすという覚悟が伝わってくる。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第3巻

「さて、怪獣ども。私のいる戦場でこれ以上好き勝手させないわよ」

「怪獣8号」第3巻より引用

キコルが初めて専用武器を使用し隊式術を披露したシーン。

立川基地に襲撃してきた怪獣を相手に、キコルが先陣を切って戦うことで、他の隊員たちも機能するようになり、キコルの実力が名実ともに示された場面となった。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第4巻

「パパ。それでも私はアイツを信じたい」

「怪獣8号」第4巻より引用

キコルは、かつて自分の母親を殺した怪獣とカフカが同じ存在であると功に言われる。

このような過去から、たしかにキコルにとって怪獣とは、相当憎い存在であることには違いない。

しかし、これまで見てきたカフカは信じるに値する仲間であると言い放ち、仲間を信じる強さを感じさせられた場面であった。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第5巻

「足りない保科副隊長はもっと速かった！！亜白隊長の一撃はもっと重かった！！」

「怪獣8号」第5巻より引用

品川での怪獣討伐にて、キコルが先輩の実力をも凌ぐ勢いで討伐をしていくシーン。

キコルの心の内にある様々な想いが錯綜し、もっと強くなるという、ただその想いだけがキコルを突き動かしており、決意の強さが前面に現れているのを感じる場面。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第6巻

「私を舐めるな私だけじゃない！！亜白隊長を保科副隊長をレノや同期のみんなを何よりあんた自身を！！防衛隊を舐めるな！！」

「怪獣8号」第6巻より引用

カフカが、怪獣に変身することで大切な仲間を殺してしまうのではないかという恐れから、怪獣8号に返信できずにいた時に、キコルが放った言葉。

カフカに自分自身と仲間を信じる勇気を与え、さらにいざという時は自分が止めてやるという強い覚悟が伝わってくる名場面。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第7巻

「わたし強くなりたいです」

「怪獣8号」第7巻より引用

父親を殺され、その仇が目の前にいるのに何もできなかった悔しさから出た言葉。

泣きながら鳴海にそう言ったキコルの言葉からは、悲しみや辛さなど、残酷すぎるほどの現実がのしかかっていながら、それでも絶対に怪獣9号を倒そうという、未来に向けた決意と、キコルの強さが現れた名シーンになっていると言える。

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【怪獣8号】四ノ宮キコルの名シーン：第8巻

「私たちがやるべきは心配する事なんかじゃなく自分はどうするか考えること」

「怪獣8号」第8巻より引用

レノがナンバーズ6を使用するという知らせを聞き、それを心配するカフカに対して放った一言。

キコルは常に現状を冷静に判断し、仲間を信じ、そして何より自分がさらにその上を行けばいいという、飽くなき向上心や強い負けん気を持っていると改めて感じさせられた場面。

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まとめ：【怪獣8号】四ノ宮キコルは今後にかなり期待できる

本記事では、怪獣8号に登場する四ノ宮キコルについて、プロフィール・解放戦力・専用武器についてまとめました。

簡単に、もう一度下記にまとめます。

かわいい、かっこいいという評価を受ける四ノ宮キコルですが、本当にその通り。戦闘シーンは非常にかっこよく、主人公「日比野カフカ」に見せるちょっと女の子の顔は本当にかわいらしいです。

今後、母の四ノ宮ヒカリが使用していたナンバーズ4を引き継ぐ可能性が非常に高いので、今後の展開が楽しみですね。